地 球連合軍よ

モ ビルスーツに飾り付けをする考え方はもう捨てろ


これが
チルダロイドだ。
当方はある情報を入手したのだが、世の中にはこういう物があったのだ。
ある小説の話なのだが、人 間はやがて「神の領域」に技術的に踏み入れることができた。それを使いアンドロイドを作ることに成功する。それは機械的なものとバイオテクノロジー的なも のに分類する事が出来る。
それはもう現実化するまであと少しといわれていたのは実はもう遠い過去なのだ。
当方の同胞たちはすでにモビルスーツという操縦は必要ではあるが、人間の代わりに宇宙空間上を闊歩できる物を作ったのだ。これが出来て他の事が出来ないわ けは無い。
しかしバイオテクノロジー的なアンドロイドは既に存在していた。
画像による資料が提示できないのが残念であるが、まずはここを見ていただきた い。実際厳密に言うとホムンクルスといわれているが、そんなことはどうでもよくなるくらいの戦いっぷりであることが各地で報告されている。魔導士とも呼ば れているらしい。当方では「次世代モビルスーツに負けないくらいの戦闘も出来るアンドロイド」と入手した情報の場所が「ミッドチルダ」であることからこれ を「チルダロイド」と名づけることにした。「チルダロイド」は一見するとその外見からは「魔導士」とは思えない風貌であるが、ひとたび戦闘に入ればそんな のはお構いなし。モビルスーツの戦闘出力と見間違えるほどの破壊力をもっている。しかし「チルダロイド」に誤爆は無い。それは各軍隊の持つイデオロギーに 左右されない強靭な意志を有するからである。今の所はそうであるとしか説明が出来無い。
しかも「チルダロイド」はモビルスーツよりも機動力と社交的なものが優れている。それにバカでかい倉庫がいらない。むしろそれを一番嫌う。母艦操縦クルー と一時をともにしても何ら差し支えが無い。当たり前であるといわれればそれまでだが、当方でモビルスーツ並の出力を持ったものでランチタイムを同席したも のを知らない。
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